アレルギーの可能性を考えてみる

出産祝いでちょっと考えてもらいたいのは「アレルギー」の事だ。もしかしたら生まれてきた赤ちゃんが何かしらのアレルギーを持っている可能性がある。それによっては、出産祝いで贈ったもので症状を引き起こす可能性があるからな。

とは言っても、生まれたばかりでどんなアレルギーがあるかなんて、なかなか分かるもんじゃない。だから、「アレルギーを引き起こす可能性がありそうなもの」は贈り物として避けたほうがいいかもしれないな。

赤ちゃんがアレルギーを持っている可能性

生まれてきた赤ちゃんはどんなアレルギーがあるか分からない。だからなるべくアレルギーを引き起こしそうなものは贈らない方が良いかもしれないな。

例えば「衣服」。天然素材と木綿(コットン)、毛(ウール)、絹(シルク)あたりなら、大丈夫だとは思う。化学繊維が使われているものは避けたほうが良いかもな。触った感じ柔らかくて「コットンじゃね?」と思ったとしても、しっかり使用されている素材を確認してもらいたい。

あとは花や植物。花粉のアレルギーを引き起こす可能性がある。もし、どうしても花を贈りたいというのであれば「造花」にしてみてはどうだろう?

お母さんからアレルギーの可能性

赤ちゃんはお母さんからお乳をもらう。だからお母さんが食べたり飲んだりしたものが影響する。だから食べ物(お菓子など)の出産祝いは避けたほうがいいかもしれないな。

例えば、親は何の反応も起こさないのに、子どもが卵や小麦粉・乳製品のアレルギーを持っているというケースがある。大きくなればこれらのアレルギーが無くなる可能性があるんだが、小さなうちは過剰に反応して、アナフィラキシーショック状態になりかねない。

そういった可能性がある限り、できれば食べ物の出産祝いは考えたほうが良いと思う。

出産祝いを贈る前に聞いてみる?

出産祝いを贈る前に、「〇〇を贈ろうと思っているんだけど」と聞いてみるのはどうだろうか?

「サプライズがないじゃないか!」

って言われるかもしれないが、出産祝いにサプライズは必要なのか?他の人の出産祝いと品物が被ったり、実用的でないものを贈られる方が、もらう側からしてみたら「逆サプライズ」だ。

もしサプライズで贈るのであれば、アレルギーを引き起こす可能性の低いものを選んだ方がいいだろうな。

親が持っているアレルギーは赤ちゃんも持っている可能性はある

親が持っているアレルギーは赤ちゃんも持っている可能性は高い。だから、もしお父さん、お母さんが何のアレルギーを持っているのか知っていたら、それに反応するような品物は避けたほうがいいな。

とは言ってもなかなか選べないよな

と、あまり深く考えすぎているとなかなか出産祝いを選べないよな。アレルギーはあくまでも可能性の問題だ。だから子ども用の「衣服」「玩具」であれば良いと思う。

メーカー側もその辺りは気を使っているので、下手な商品は店頭に並べない。あと、購入するときに一言「これ、アレルギー大丈夫っすかねぇ?」と一言確かめられればいいんじゃねぇか。

サブコンテンツ

このページの先頭へ